技能実習生から正職員へ
9月から宝塚まどか園の正職員になるミさんをご紹介します。
ミさんは2019年にベトナムより来日し、技能実習生として宝塚まどか園に入職しました。
いつもニコニコ笑顔が印象的で、勉強熱心な真面目な女性です。
今回 介護福祉士国家試験 に合格して、技能実習生から正職員となりました。
日本人職員と全く同じ業務をしています。
(*´ω`*) 少しインタビューしてみました
仕事内容は(‘ω’)ノ
特養では毎日ご利用者様の日常生活（起床・臥床・整容・食事・入浴・排泄など）を配慮し、ご利用様の一人ひとりの性格と
生活を尊重してご利用者様がご自分のライフスタイルに合わせて生きられるように支援する仕事です。
宝塚まどか園で働いてみた感想(‘ω’)ノ
未経験でしたが2ヶ月間初任者研修の勉強をして、宝塚まどか園で働き始めました。
上司やほかのスタッフみなさんに親切に少しずつ仕事や、日本の生活などを教えてもらえて、またご利用者様にもいつも笑顔で
穏やかに接してもらえました。
不安もありましたが、少しずつ自信がもてるようになり今の仕事にも生活にも慣れることができました。
技能実習生から正職員になるにあたって(‘ω’)ノ
2019年に日本に来て技能実習生として働いてきました。
3年経って、介護福祉士の試験に合格し正職員になりました。
まだまだ分からないことも多いのでもっと勉強して介護の専門技術の向上や日本語を上達したいと思っています。
(*´ω`*) 去年の夏祭りの時の出来事です。
帰国時のお土産にしてもらおうと宝塚まどか園の夏祭りで外国人介護職員に浴衣を着てもらいきれいな写真を撮影するのに、
1階のベテラン職員に着付けを、美容学生にヘアメイクをお願いしていました。
着付けからヘアメイクの部屋に移動し、順番待ちをしていたほんの少しの待ち時間にも
ミさんは「復習していてもいいですか」と言って、夏祭りでご利用者様と一緒に踊る予定にしていた
盆踊りの練習を始めました。
真面目で何事にも一生懸命なミさんらしいなと思った出来事でした。
(*´ω`*) 入職してすぐにコロナ禍になり、慣れない日本でより一層不自由な生活となり、
最近はユニットでコロナ陽性者の複数発生も経験しました。
日本人職員も疲弊するなか、いつものニコニコ笑顔でご利用者様を安心させ業務をやり切ってくれました。
「次は日本語能力テスト（JLPT）のN1合格を目指します」とにこやかに次の目標も教えてくれました。
仕事もプライベートも日本を楽しんでもらえたらなと思います。
ミさんのこれからに期待しています。
宝塚まどか園には外国人介護職員が20名います。
先輩の声のページには 留学生から正職員になった先輩の声が掲載されています。
よかったらチェックしてください。 採用情報 | 社会福祉法人正久福祉会 まどか園 (shoukyu.com)
